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映画公開までの間にガンダム00にどーにかして興味もってもらおうという主旨のブログ
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嫌味キノコ……中身は元ガンダムマイスターだ!

殲滅戦大好き、マネキン大佐に女の腐ったようなコンプレックスを持っている嫌味キノコ…… それがリント少佐である。こいつオネエくせええええ!
彼は嫌味を言ってるときがもっとも輝いている。もう嬉しそうったらないね! しかも嫌味の方向性がいやらしいw 仕事の能力とか成果でいうんじゃなくて、過去の事故を引き合いに出して心理攻撃をしてきやがる……。多分、メメントモリで死んでなかったら、コーラサワー氏に殺されてたんじゃないかと思うくらい、マネキン大佐イジメに余念がない男である。

彼の真価はそれだけではない。
やり返されたときの全身で悔しがる姿は、もう筆舌に尽くしがたい。マネキン大佐とリント少佐のやりとりは、とても佐官の会話とは思えないw 
少女漫画。
もう少女漫画の世界である。
「あら、このソロリティにあなたのような方がどうしていらっしゃるのかしらあ」「く…っ」
「はっきり言うわ。学園の女王は、両親の力でなるものじゃなくってよ!」「く…っ」
っていう、そういうノリ。もう100%女の戦いだ。これだけ全身で悔しがる人は、そうはいない。

彼のおもしろいところは、嫌われ者だが、あくまで悪人ではないのだ。別に、世界を征服しようとか思ってないし、逆らうものをみんな殺しちゃうよ? とかも思っていない。
あくまで、組織の一部として偉くなりたいだけの小物なのだ。
この小物っぷりがたまらなくかわいげがある。
さすがアロウズお笑い三人衆のひとりなだけはある。

しかも声優が、ジュドー・アーシタどーしたこーしたである。いや…… この仕事選ばなさがSU TE KI ! キミ、二十年くらい前に、ZZ乗ってたよねっていう…… 惚れてまうやろ!w

山椒は小粒でぴりりと辛い。そんなアクセントを作ってくれる、愛すべき嫌われ者…… それが白しめじこと、アーバ・リント少佐なのだ。
いや、マジで彼の活躍はもっと見たかった!w

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もはや伝説の魔法使い…弟子入りしたい

ビリー…… それはマダオ。いつまでも「男になれない」天才エンジニア。
「おまえを男にしてやる」とコーラサワー氏に言ったのはマネキン女史だが、ビリーにはそんな女性が現れる気配はない。だってビリーこええもん。
OOファンの女子が集まると、「…ビリー」と声がフェードアウトしてしまう、そんな位置づけ。いるよね、「彼はいいひとなんだけど…… ちょっと」と言われてしまう男子。泣ける。
 
それでも、裏切られたら、怒りを感じる。思いを遂げたいとストレートに願うと、我々は彼のことをまだ自分の尺度でとらえていた……… いやはや、ファンブック収録のインタビュー記事見て驚いたね!

あいつ…… CBに侵入したのはスメラギだけは助けようと思っていったらしいぜ。

MAJIDEKA!
まさかのトンデモ回答! 監督! 監督! 正気ですか! 本気で気持ち悪いです! どうかしてます! エイリアンです、理解できません!

ふっ… 水島監督という方を、私はどうやら自分と同じ感覚で捉えようとしていたようだ…… つかありえねええええええええ!

いや、真面目に考えてだよ、ビリー? すべてを捨ててテロリストになった女がだよ。そして、その覚悟は決して一朝一夕ではなく、断罪されることも折り込み済みだった女がだよ? もし「一緒にヴェーダを確保しよう!」って言われたら「うん」ていうかもしれんけど、「キミだけを救いにきたよ、AHA~N」などと白馬の王子よろしく登場して、付いていくわけねーじゃん!
おまっ…… スメラギを甘く見過ぎ! よくわかんない夢見過ぎ!

てっきり「キミを殺してボクも…」だとばかり思っておりました…… そのくらいの甲斐性はあるものと。

甘かった…… ビリー、キミは想像を遙かに超えたマダオだったんだね……。そのレベルは、凡人の秤しれるところではない……。
誰も(選択しないから)辿ることのない道を、キミはひとり行く…… なってくれ、幻の大魔法使いに! そして、極めてくれ! その童貞道を!

りくそんは、ガンダムOO映画でのビリー活躍を期待しています! (`・ω・´)ゞ

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更新とまってたけど、別に飽きてたわけじゃないす。余計なことしてた。日付で察していただきたい。

某所でDVD7巻のオーディオコメンタリーを読んで、いやだなあと思ったので、ここに記す。

コメントしてる土田というタレントは、OOは別に好きじゃないんだなと思った。ガンダム(初代)は好きなのかもしれんが。
会話のなかで、3人はコーラサワーの脱出劇をチェックするファン心理を「ガンオタだから」と結論し、「もっとフラットに見ればいいのに」(土田)といっているが、なんという先入観かと。
確かにガンオタはうざい。このうざさはアニオタ一だろう。だが、コーラサワー脱出をチェックしてたのは、そんな理由ではない。一部にはそういうのもいるだろうけど。

あほか、生きてて欲しかったからに決まってんじゃねーか。

だから、コマ送りにしてチェックすんだよ。揚げ足とりでも、先読みのためでもねーよ。
大体、揚げ足取るなら、巨大ロボットの背負い投げの方がよっぽど引っかかるっちゅーねん。あのラストのバトルは、人によっては盛り上がったらしいが、リアルロボットというには、あまりに超サイヤ人的別次元の戦いで、自分などは失望した面もあった。
まあ、ティエリアキャノンの段階で、そういうのは諦めてたんだけどね。「なんじゃそりゃあああ!」と叫びたかったのはコーラサワー氏だけではない。

これはガンダムの名前を冠している以上、避けられない面もあるのだが、古くからのガンダムファンというのは確かにいて、いろいろと作品にケチをつける。これは仕方ない。
だが、OOのコーラサワー氏については、そういう目で見ているバカもりくそんの実弟のようにいることはいるが、そんなことで、あの爆散を見ていたのではない。
でなければ、富士急ハイランドで、映画化ニュースよりもでかい歓声が出るもんか。

そして、そこを理解できていないということは、そういう発言をする側こそが、フラットに周囲を見ていないということの証左なのだ。
大して好きじゃないんだろ? 理解してないもんな、そんなやつに発言さすなよ、とがっかりした。

どうせ、どんなガンダムが出ても、初代には勝てないと思ってんだろうな、とちょっと気が滅入る。客観的に見られないなら、それは”フラットに見られない”らしいガンオタと、まったく違いはないのだ。やってること同じだから。

自分が見るところ、OOには初代ガンダムよりも優れている点が少なくとも2つある。それは、初代ガンダムにはない魅力であり、自分がOOを好きな大きな理由でもあるのだが、それを指摘したテキストは今のところ、見たことがない。

全く勝手な話ではあるが、もし、「アニメの名作は?」と言われたら、自分はガンダムを人に勧めるだろう。でも、好きなガンダムは、と言われたらOOをあげるだろう。
これから、何度もOOを繰り返し見るだろうが、ガンダムは二度と見ないかもしれない。

ま、それでも、最愛のMSはキュベレイなんだけどね。

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 カティ・マネキン大佐。見かけも中身も立派な大人だが、声のせいか「雄々しい…」という印象が強い彼女…… 年下・めげない・空気読まない、不死身の男が家に押しかけた際に、意外にフェミニンな趣味であることが判明。軍務での姿との違いをまざまざと感じさせ、一部のマニアックな男性陣(コーラサワー氏含む)を虜にしたわけだが、この人、初見からなんか気になるのう…… とリクソンは思っていた。

 先日気づいたのだが、『宇宙戦士バルディオス』のローザ・アフロディア司令にそっくりである。おっとろしいことに、相手役の主人公マリンも、コーラサワー氏にそっくりである。

 さて、そんなもんしらねえやという諸兄のために簡単に説明すると、、『宇宙戦士バルディオス』はS-1星人のマリンが地球側につき、S-1星の侵略から地球を守るという、1980年代によくあった設定のSFアニメで、ドラマの主眼は、異星人でありながら地球側についた裏切り者のマリンと、マリンに弟を殺された美貌の司令官アフロディアの恋愛模様である。
 当時は、こういうの多かったね…… ってリクソンの記憶では、マリン×アフロディアで、ロミジュリってことしか覚えてなかったわけだが。

 さて、類似点をあげていこう。

・2人の外見(ぐぐって見てくれ)
 女性:眼鏡・軍帽・軍服・長髪をまとめ髪
 男性:気まぐれ長髪・(黙ってれば)一応正統派のイケメン
・女性年上で年齢差2~4歳(バルディオスでは映画版で異なる)
・女性は嫁き遅れの年齢
・女性のが階級高い
・女性の能力が非常に高い
・男性が、非常に受け臭い
・女性は、この戦争に疑問を感じている
・女性は、戦争や軍にまつわる悲劇のエピソードがある
・男性は面食いである
・2人の恋愛には障害がある

 つまり、キャラクター個人として見たときの属性と、抱えている課題がよく似ているのである。
 次に相違点をあげてみよう。

・権力者のバックがいる/いない(アフロディアは総統の愛人)
・男性の髪の色が真逆(マリンは青、コーラサワーは赤毛)
・男性の性格が違う(マリンは熱血漢、コーラサワーは軽薄)
・置かれている陣営が違う(マリンとアフロディアは敵味方、コーラサワーとマネキンは同陣営)
・恋愛への障害の大きさの違い

 この相違点のうち幾つかは、マリンとアフロディアのドラマは作品のメインテーマだったが、コーラサワーとマネキンのドラマは作品における刺身のツマだったことに起因する。たとえば、陣営の違いや障害の大きさがそれだ。「惹かれあいつつも敵となる2人」が、マリンとアフロディアの大前提なので、そこは絶対的になる。

 ということは、マリンとアフロディアは当初から悲劇を織り込み済みだったという意味でもある。この性格の2人がロミジュリの流れに乗った時点で、悲劇は避けられない。
 ハッピーエンドになるには、2人の恋愛成就は必須だが、このハードルは非常に高い。お互いに背負っているものが大きいので、それを解決しつつ恋愛も、というのはほぼ不可能なせいだ。

 最大のハードル、それはアフロディアは弟の死を忘れてマリンと幸せになる自分を絶対に許せないだろうキャラクターだという点だ。そこで何もかも捨ててマリンとともに生きる選択肢を選ぶアフロディアは、もう眼鏡軍服高齢S美女とは言えないのである。また見てるこっちも、そんなアフロディアは見たくない。

 ここがマネキンと同質だと思う所以だ。

 もし、マネキンがコーラサワー氏の死ぬ死ぬ詐欺のたび、泣いたり喚いたり「私たちは失ったの!」@フェルトみたいな八つ当たりをしたりしていたら、たぶん、それはもうマネキン大佐とは言えない。表情を動かさず指揮をして、コーラサワーが「やられちゃいましたあ」とへろっと出てきて初めて、少しだけほっとした表情をする、これがマネキン大佐である。

 高い知能と自分を律する厳しさを持ち、必要とあらば冷酷にふるまうが、その内面はかなりの情熱家で愛情深い…… というのがアフロディアとマネキンの共通点のうち最たるもので、そこを崩すような恋愛成就はあり得ない。

 しかし、マネキンは本編のなかで結婚までした。この違いは、メインとサブという扱いの違いもさることながら、この手キャラクターが幸せになるには29年の時間の流れが必要だったということなんだと思う。

 女性キャラクターに対して、男性キャラクターの差は大きい。特にコーラサワーの性格は、1980年ではギャグアニメでなければ、到底許されるものではなかった。しかし、女性キャラが己の立場と責任を捨てられないなばら、男性キャラが捨てるしかない。
 よって、何もの縛られず、何も気にせず、めげず・くじけず・へこたれない男性キャラによって、初めて眼鏡軍服高齢S美女は、誰の庇護も受けず、彼女自身として自分の足で立ちながら、伴侶を得ることができるようになった。こういう男性キャラが許されるようになった、共感を得られるようになった、というのが29年の社会の変化を感じさせる。

 高めの女をゲットするには、彼女よりも器が大きいけれど、底に穴があいててダダ漏れ、なのに全然中身尽きねーぜ! 的な、規格外キャラでないと追いつかないのだろう。


 そんで、今回一番言いたいこと。

 監督と脚本とキャラクターデザイン…… 絶対アフロディア好きだったろ! 年齢的に言っても。

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人類の生み出した究極のSジジィ

 舞台から300年も昔に、地球外生命体との対話の可能性に着目し、そのために根本からの人類の変革が必要だと考え、壮大な計画を作り上げた天才…… CBの罪の根元は、このじーさんの計画だといっても過言ではない。とんでもないサド野郎である。
 彼は科学者といいながら、いや科学者だからこそ? 計画に必要な犠牲を冷静に計算。「兵は子どものようにかわいがれ。だが、使うのをためらうな」といったのはどのマンガの司令官か忘れたが(マンガ読み過ぎ)、そもそも子どものようにかわいがってないので、鞭・鞭・鞭の連続で、千尋の谷に落としたら落としっぱなしが、イオリア・シュヘンベルグというじーさんである。
 自分はこのじーさん、モデルがいるんじゃねーのと思っているんだが…… 某37564の……。

 まあ、それはともかく、イノベーター(イノベイド)を使う際の道具扱いっぷりはすさまじく、そりゃ長男(リボンズ)もグレて飛び出すわってくらいである。だって捨て駒だもん♪
 この使い捨てっぷりは、螺旋王における獣人並の残酷さがあるが、螺旋王は主人公からしてわりとエアーな存在だったのに比べ、何故かマイスターはみんなイオリアを慕ってる。なんか刷り込まれてね? ってくらい慕ってる。「イオリアのじいさんに託された!」いや、あんたらにもっとも彼が与えたのは、過酷な運命ですってばよ。
 そこで思い出すのが、かの絶倫爺・城戸光政である。
 我が子にひどい運命を与えるばかりか、なんか死んじゃったのもいたりして、ほとほとひどいんだけど、息子たちはわりと素直に親父の計画通りに動いてら、あれ? ってとことか。息子の声も同じだしね!

 文句をいってやりたくても死んでるので、キコエマセーン。まさに究極の放置プレイ
 本当、真実サドっすね。
 もしイオリアがスケールのでかい狂人だったらどうしよう…… そういうひっくり返しだけは勘弁して欲しい。想像するだけでうすら寒くなる、そんな頭頂と性格の黒幕、ドS爺がイオリアだ。

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