映画公開までの間にガンダム00にどーにかして興味もってもらおうという主旨のブログ
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更新とまってたけど、別に飽きてたわけじゃないす。余計なことしてた。日付で察していただきたい。
某所でDVD7巻のオーディオコメンタリーを読んで、いやだなあと思ったので、ここに記す。
コメントしてる土田というタレントは、OOは別に好きじゃないんだなと思った。ガンダム(初代)は好きなのかもしれんが。
会話のなかで、3人はコーラサワーの脱出劇をチェックするファン心理を「ガンオタだから」と結論し、「もっとフラットに見ればいいのに」(土田)といっているが、なんという先入観かと。
確かにガンオタはうざい。このうざさはアニオタ一だろう。だが、コーラサワー脱出をチェックしてたのは、そんな理由ではない。一部にはそういうのもいるだろうけど。
あほか、生きてて欲しかったからに決まってんじゃねーか。
だから、コマ送りにしてチェックすんだよ。揚げ足とりでも、先読みのためでもねーよ。
大体、揚げ足取るなら、巨大ロボットの背負い投げの方がよっぽど引っかかるっちゅーねん。あのラストのバトルは、人によっては盛り上がったらしいが、リアルロボットというには、あまりに超サイヤ人的別次元の戦いで、自分などは失望した面もあった。
まあ、ティエリアキャノンの段階で、そういうのは諦めてたんだけどね。「なんじゃそりゃあああ!」と叫びたかったのはコーラサワー氏だけではない。
これはガンダムの名前を冠している以上、避けられない面もあるのだが、古くからのガンダムファンというのは確かにいて、いろいろと作品にケチをつける。これは仕方ない。
だが、OOのコーラサワー氏については、そういう目で見ているバカもりくそんの実弟のようにいることはいるが、そんなことで、あの爆散を見ていたのではない。
でなければ、富士急ハイランドで、映画化ニュースよりもでかい歓声が出るもんか。
そして、そこを理解できていないということは、そういう発言をする側こそが、フラットに周囲を見ていないということの証左なのだ。
大して好きじゃないんだろ? 理解してないもんな、そんなやつに発言さすなよ、とがっかりした。
どうせ、どんなガンダムが出ても、初代には勝てないと思ってんだろうな、とちょっと気が滅入る。客観的に見られないなら、それは”フラットに見られない”らしいガンオタと、まったく違いはないのだ。やってること同じだから。
自分が見るところ、OOには初代ガンダムよりも優れている点が少なくとも2つある。それは、初代ガンダムにはない魅力であり、自分がOOを好きな大きな理由でもあるのだが、それを指摘したテキストは今のところ、見たことがない。
全く勝手な話ではあるが、もし、「アニメの名作は?」と言われたら、自分はガンダムを人に勧めるだろう。でも、好きなガンダムは、と言われたらOOをあげるだろう。
これから、何度もOOを繰り返し見るだろうが、ガンダムは二度と見ないかもしれない。
ま、それでも、最愛のMSはキュベレイなんだけどね。
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